敏感肌さんが補うべきセラミド化粧水とは?おすすめ5選もご紹介

敏感肌さんが補うべきセラミド化粧水とは?おすすめ5選もご紹介

 

ピリピリ感やヒリヒリ感に悩まされる敏感肌ですが、肌荒れやかゆみといった様々な肌トラブルにつながりやすい状態とも言えます。

 

そうした敏感肌の原因は様々なものが挙げられますが、改善や予防を目指した対策では保湿ケアとして有名な「セラミド」が大変有用ですよ。

 

今回こちらではセラミドについての基本情報や期待できる効果のほか、敏感肌とセラミドとの関係性とともに「セラミド化粧水の選び方でのポイント」について解説いたします。

 

最後にはオール5,000円以下のおすすめセラミド化粧水5選をご紹介しますので、敏感肌にお悩みの方やセラミド化粧水に興味のある方は是非参考にしてくださいね。

 

セラミドって何?敏感肌とセラミドの関係性は?

保湿ケアに役立てられる成分としてセラミドが有名ですが、どういうアプローチから敏感肌のケアに役立てられるのでしょうか?

 

はじめに、セラミドの基本情報についての解説とともに、普段よりも刺激を受けやすいデリケートな状態にある敏感肌とセラミドとの関係性について詳しく見ていきます。

 

セラミドとは?セラミドから期待できる効果は?

セラミドはもともと肌内部に存在する成分

今では様々な保湿ケアアイテムに配合されているセラミドですが、実は私たちの肌の最も外側に位置する角層を構成する「細胞間脂質」にもともと存在する成分です。

 

細胞間脂質とは?細胞間脂質の役割とは?

 

角層を構成する角層細胞の間には、「細胞間脂質(さいぼうかんししつ)」という脂質があります。角層をレンガ塀に例えるならば、角層細胞はレンガに、細胞間脂質はレンガ同士の間を埋めるセメントに例えることができます。

 

細胞間脂質は、角層細胞の間で、「セラミド」などからなる脂質の層と水分子の層が、交互に規則正しく何層も重なりあう「ラメラ構造」という層状構造を形成し、角層の働きを支えています。”

 

引用元:www.kao.com

 

“細胞間脂質は、角層細胞と角層細胞の隙間を満たして、外部からの刺激の侵入や、体内の水分の過剰な蒸散を防ぐ、角層のバリア機能の一端を担っています。”

 

引用元:www.kao.com

 

加えて、セラミドは細胞間脂質の約50%を占める主成分ですから、外的刺激から肌を守ったり肌の水分を維持したりする「バリア機能」に大きく関わっている成分だと言えますね。

 

化粧品からセラミドを補うことで期待できる効果は?

肌のバリア機能に大きく関わっていたりそれによって健やかな肌を維持したり……と肌の状態に関わるセラミドは、若くて健やかな肌には豊富に含まれています。

 

しかしながらセラミドは加齢とともに減少するだけでなく、環境の変化やその時々の気候の変化からも減っていきます。

 

セラミドが減少すると肌のバリア機能が正常に働かなくなって乾燥しやすい&刺激を受けやすい状態に陥りやすくなるほか、そうした肌環境の変化からニキビや肌荒れといった肌トラブルができやすくなってしまいます。

 

対して、化粧品からセラミドを補うと「水分を挟み込む」という優れた保水力からうるおいを与える&水分をキープするアプローチが期待でき、肌のカサつきやそれに伴う肌トラブルの改善・予防に役立てられます。

 

年齢や様々な変化によって減少するセラミドを化粧品から補うことで、肌のバリア機能を整えたりそれによって肌トラブルの改善・予防を目指したりと健やかな肌の維持に役立てられるのです。

 

敏感肌の原因の1つが乾燥だからこそセラミドが役立つ

下記のように、少しの刺激でピリピリ感やヒリヒリ感が生じたり、赤みやかゆみなど普段とは異なる肌の異常を感じたりする「普段よりも肌がデリケートにある状態」が敏感肌です。

 

  • 睡眠不足だったり疲れが溜まりがちになると肌が荒れたり吹き出物ができる
  • 生理周期によって肌の調子が悪くなる
  • 季節の変わり目にはいつも肌荒れなどの肌トラブルに悩まされる
  • 普段使っている化粧品で急にピリつきやヒリつきなどの違和感が生じるなど

 

原因や症状の現れ方での個人差が大きいものの、「肌のバリア機能が低下し、外的刺激に対して反応しやすい状態」という点では共通しています。

 

敏感肌になる原因
乾燥 保湿ケアの不足や、気候や室内環境から肌の水分が失われるなどのきっかけから引き起こされやすい
加齢に伴う肌の変化 加齢に伴って皮膚が薄くなったり、肌の水分保持に必要な組織の働きや生成量が低下したりすることが多い。
間違ったスキンケア 肌に合わないアイテムを使い続けたり、間違った方法でケアを続けたりすると肌へのダメージが蓄積&刺激を受けやすい状態に。
体質 もともと肌質が弱かったりアレルギー体質だったり、ストレスや疲労からの抵抗力が低下も関係する。

 

また、肌のバリア機能の低下から敏感肌リスクが高まる原因としては上記の要素が挙げられ、原因が1つであることもあれば複数が複雑に関係していることもあります。

 

間違ったスキンケアが原因の場合には使用アイテムや方法を見直すことが大切ではありますが、そのほかではスキンケアとして保湿ケアを中心に行うことでバリア機能の向上や正常化を目指していきましょう。

 

その点、セラミドはもともと肌に存在する成分だからこそ肌への刺激が少なく、乾燥やバリア機能の低下からデリケートになっている肌にも安心して使えるので大変重宝します。

敏感肌の人がセラミド化粧水を選ぶ際にチェックすべき4つのポイント

バリア機能の正常化や向上を目指し、敏感肌やそれによる肌トラブルの対策としてセラミドが役立つことがわかりました。

 

うるおいを与えながらセラミドを補給する際に重宝するのが化粧水ですが、効率的な保湿ケアから健やかな肌を目指すには下記4つの「敏感肌への使用でチェックしておきたいポイント」を確認しておきましょう。

 

保湿力や浸透力に優れている「人型セラミド」を

化粧水をはじめとした化粧水に用いられるセラミドは、大きく下記4タイプに分類されます。

 

天然セラミド 私たちの肌にもともと存在するセラミドに似た構造で、肌なじみが良く保湿力にも優れたセラミド。水と油の両方に親和性がある。
植物性セラミド 米ぬか油やコンニャクなど植物由来のセラミドで、私たちの肌にもともと存在するセラミドとは一部構造が異なります。
ヒト型セラミド 酵母などから作られたセラミドで、バイオセラミドや天然型セラミドと呼ばれることも。もともと肌に存在する12種類のセラミドのどれかに似た構造で、刺激が少なく浸透性や保湿力に優れている特徴が。
合成セラミド 疑似セラミドとも呼ばれ、セラミドに似た成分として化学的に合成したもの。

 

中でもおすすめのタイプは、肌に優しく保湿力に優れているだけでなく他のセラミドよりも高い浸透性を誇るのが特徴である「ヒト型セラミド」です。

 

さらにヒト型セラミドの中でも特に保湿ケアに役立てられるのが、セラミド1・セラミド2・セラミド3・セラミド6Ⅱの4種類です。

 

セラミドの種類と期待できる効果
セラミド1

(セラミドEOP)

摩擦や紫外線ダメージをはじめとした外的刺激から肌を守るバリア機能のサポートに役立つ。
セラミド2

(セラミドNS、セラミドNG)

私たちの肌に最も多く存在し、肌が持つ本来の保湿機能のサポートに繋げられる。
セラミド3

(セラミドNP)

保湿ケアに役立てられるだけでなく、シワへのケアも目指せられる。
セラミド6Ⅱ

(セラミドAP)

肌のうるおい保持機能やターンオーバー促進のサポートが目指せられるほか、シワへのケアにも役立つ。

 

このように「セラミド+数字orアルファベット」の表記のものがヒト型セラミドです。ただ単に「セラミド」と記載されているアイテムを選ばないように!

 

セラミド化粧水で効率的な保湿ケアを目指し敏感肌への対策を行いたい場合には、成分表示での記載に注意して「ヒト型セラミド」が配合されたアイテムを選ぶようにしてくださいね。セラミドの種類にこだわることも効率的な保湿ケアを目指す第一歩ですよ。

 

セラミド以外にも保湿ケアに役立つ成分が配合されているものを

セラミド自体には優れた保湿力に繋げられる性質がありますが、セラミド以外に保湿ケアに役立てられる成分が配合されているものを選びましょう。

 

合わせてチェックしておきたい保湿成分
ヒアルロン酸、コラーゲン、リピジュア®(ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61)、アミノ酸など

 

「ヒト型セラミド+セラミド以外の保湿成分」が配合されていれば相乗効果が期待でき、「セラミド単体」「セラミド以外の保湿成分単体」それぞれよりも効率的なケアを目指せるようになりますよ。

 

肌の刺激となり得る余計な成分は避ける

デリケートで刺激を受けやすい敏感肌に使用する化粧水は、できる限り刺激の少ないアイテムを選んでおきたいもの。

 

セラミド自体は肌への刺激が少ないものの、それ以外に肌に刺激となりうる成分が含まれていれば意味がありません。

 

できるだけ避けておきたい肌への刺激となりうる成分
香料、着色料、界面活性剤、アルコール(エタノール)、防腐剤、パラベンなど

 

上記のような余計な成分を避けるようにすれば、「シンプルで肌への刺激が少なく、敏感肌への対策に活かせられる成分による効率的なケア」を目指せられますよ。

 

季節や好みに応じてテクスチャを変えるのもGOOD

セラミド化粧水ではとろみのあるテクスチャが主流ではありますが、「とろみがあるものの、肌に乗せると水のようにサラッとする」「サッパリと使えてサッパリ使える」など使い心地に大きな違いがあります。

 

とろみのある使い心地が苦手な人は、デイリーケアとして快適に使い続けるためにも化粧水ごとで異なるテクスチャにもこだわってみてくださいね。

 

暑く汗ばむ季節にはサッパリと使えるアイテムにしたり、乾燥しがちな季節や特に肌の調子が気になるときにはとろみのある化粧水でしっとり仕上がる化粧水を選んだりするのもおすすめですよ。

敏感肌におすすめのセラミド化粧水5選

最後に、数多くあるセラミド化粧水の中から、上記で解説しました選び方でのポイントを踏まえ厳選した5つのアイテムをご紹介します。

 

1,000円以下のプチプラ優秀アイテムはもちろん5,000円以下のセラミド化粧水を厳選しましたので、「セラミド化粧水を取り入れたい」「敏感肌対策としてのセラミド化粧水に興味がある」とお考えの方は是非参考にしてくださいね。

 

エトヴォス セラミドスキンケア モイスチャライジングセラム

はじめにご紹介します「エトヴォス セラミドスキンケア モイスチャライジングセラム」は5種類のヒト型セラミドを贅沢に配合したアイテム。

 

セラミド以外にも保湿ケアや整肌ケアに役立つ6種類の肌のエキス、3種類の植物性プラセンタエキスといった優しい植物由来成分から効率的にしっとりやわらかな肌を目指せられます。

 

6種類の花のエキス 植物性プラセンタエキス
1. ローマカミツレ花エキス

2. トウキンセンカ花エキス
3. ヤグルマギク花エキス
4. カミツレ花エキス
5. セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
6. フユボダイジュ花エキス

1. アロエベラ葉エキス

2. クロレラエキス
3. クズ根エキス

 

さらに、スクワランやホホバオイルそしてシアバターといった保湿ケアに役立つオイルも配合されていますから、1本で美容液+乳液の保湿効果が期待できるのも経済的!

 

低刺激処方ですから乾燥肌や敏感肌そしてそれらによる肌トラブルにお悩みの方におすすめですよ。

 

内容量・価格 50ml・4,320円(税込)
特徴 石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・合成香料・パラベンといった6つの不使用、低刺激処方
配合されているセラミドの種類 ヒト型セラミド5種類(セラミド1,2,3,5,6Ⅱ)
セラミド以外の保湿成分 ヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)に含まれるアミノ酸、スクワラン、ホホバオイル、シアバター
テスト実施の有無 パッチテスト済み、アレルギーテスト済み

※すべての方に肌トラブルが起こらないというわけではありません。

公式サイト:etvos.com

 

セザンヌ スキンコンディショナー高保湿

対して「セザンヌ スキンコンディショナー高保湿」は内容量500mlで税抜価格650円ながら、ヒト型セラミド3種が配合された優秀なプチプラアイテムです。

 

ヒト型セラミド以外にもコラーゲンや3種類のヒアルロン酸、7種類のアミノ酸などの保湿成分も多く配合されていますから、相乗効果も十分に期待できます。
加えて、ハトムギ種子エキスやダイズ種子エキス、アロエベラ液汁などの植物由来の美容保湿成分も含まれているので総合的なスキンケアにも役立てられます。

 

大容量&プチプラアイテムで顔にはバシャバシャと使えるのが嬉しいですね。ベタつかずサラッとしたテクスチャでサッパリ使えますから、顔だけでなく全身の保湿ケアにおすすめのアイテムです。

 

内容量・価格 500ml・650ml(税抜)
特徴 無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性
配合されているセラミドの種類 ヒト型セラミド(セラミドAP、セラミドNP、セラミドEOP)
セラミド以外の保湿成分 ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸)、コラーゲン(サクシノイルアテロコラーゲン)、アミノ酸(セリン、リシン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン)
テスト実施の有無 公式サイトに記載なし

公式サイト:www.cezanne.co.jp

 

ヒフミド エッセンスローション

「ヒフミド エッセンスローション」は大手製薬メーカーである小林製薬が製造販売する化粧水です。3種類のヒト型セラミドが含まれているほか、リピジュア®やグリセリルグルコシドといった保湿成分もプラス。

 

加えて、肌にしっかりうるおいを与えることで乾燥による小じわを目立たなくするアプローチに関しては効能評価試験済みなので、敏感肌対策と同時にアンチエイジングケアにも役立てられますよ。

 

内容量・価格 120ml・3,240円(税込)

180ml・4,644円(税込)

特徴 肌にしっかりうるおいを与えることで乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済み
配合されているセラミドの種類 ヒト型セラミド(セラミド1、セラミド2、セラミド3)
セラミド以外の保湿成分 リピジュア®(ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61)、グリセリルグルコシド
テスト実施の有無 公式サイトに記載なし

公式サイト:www2.kobayashi.co.jp

 

リッツ モイスト ローション

「リッツ モイスト ローション」は3種類のヒト型セラミドが配合された化粧水で、ベタつかないのにしっとりした使用感に仕上げられています。

 

セラミド以外の保湿成分としてはエクトインやプロテオグリカンのほか、加水分解コラーゲンを配合。浸透型(角質層まで)ローションですから肌なじみも良く、クダモノトケイソウ果実エキス配合で毛穴が目立ちにくい肌も目指せられます。

 

また、肌のターンオーバー促進に役立つグルコシルヘスペリジンもプラスされているので、保湿成分での相乗効果だけでなく肌本来が持つ機能の正常化・向上にも適したアイテムですよ。

 

お得な詰替も展開されているので、経済的に続けられやすいのも嬉しいポイントとして挙げられます。

 

内容量・価格 本体150ml・1,180円(税抜)

詰替135ml・990円(税抜)

特徴 パラベンフリー、アルコールフリー、無着色、無鉱物油、石油系界面活性剤不使用
配合されているセラミドの種類 セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP
セラミド以外の保湿成分 水溶性プロテオグリカン、加水分解コラーゲン、エクトイン、クダモノトケイソウ果実エキス
テスト実施の有無 公式サイトに記載なし

公式サイト:www.lits.jp

 

セルピュア モイスチャーローション

最後にご紹介します「セルピュア モイスチャーローション」は3種類のヒト型セラミドのほか、保湿成分でうるおった肌のキープに役立つフィトスフィンゴシン配合でもちもち肌の維持を目指せられます。

 

加えて、ビタミンC誘導体&アルブチンからは、日焼け止めなどからダメージを受けた肌を優しくサポート。肌のキメやハリなどアンチエイジングケアに役立つ、プラセンタやイソフラボンの配合からも様々なお悩みの改善・対策で重宝しますよ。

 

天然由来&低刺激処方の化粧水で敏感肌にも優しく使えますし、「お肌が敏感でお困りのモニターさんにもお試しいただき、低刺激でご満足いただける、肌にやさしい化粧水に作り上げました」とあるので安心して使えますよ。

 

内容量・価格 200ml・4,320円(税込)
特徴 無香料、無着色、アルコールフリー、鉱物油フリー、低刺激処方
配合されているセラミドの種類 セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP
セラミド以外の保湿成分 フィトスフィンゴシン、プラセンタエキス、イソフラボン(ダイズ種子エキス)
テスト実施の有無 公式サイトに記載なし

※ただし「お肌が敏感でお困りのモニターさんによるトライアル」を実施

公式サイト:www.cellpure.co.jp

化粧水だけでなくその後に使うアイテムでもセラミドを補って

肌にもともと存在する成分だからこその低刺激&保湿ケアに役立つ性質を持つセラミドは、肌のバリア機能の低下から生じる敏感肌の改善・予防を目指したケアでは大変重宝します。

 

今回こちらでは敏感肌対策の手段の1つとしてセラミド化粧水の選び方や厳選アイテム5つをご紹介しました。

 

加えて、もちろん化粧水だけでなくその後に使う乳液やクリームなどのアイテムでもセラミドを補うようにすれば、効果的に敏感肌の改善・予防も目指せられますよ。

 

もちろんセラミドを配合した乳液やクリームなどのアイテムを選ぶ際には、今回ご紹介した選び方でのポイントを踏まえればより良い商品に巡り会えますので応用してみてくださいね。

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